肩こり・首こり予防ファッション?服の買替前のチェックで予防・改善しよう!
季節の変わり目になるとついつい新しいかわいい服を買ってしまいますよね。
でもそんなときに、ちょっと気を付けたいのが、肩こり首こり予防に向いた服なのかどうか。
ではどんなファッションがいいか、ご紹介します。
首回りに気を付けて肩こりは予防しよう
実は肩こりは女性ならではのファッションが大きな原因であることがあります。
暖かくなってくるとついつい首元が大きくあいたカットソーやワンピースなどの服を着てしまいます。暖かくなっていてもやっぱり首元が開いていると、その部分が冷えてしまい、冷えことで肩こりがひどくなってしまうのです。
また、重いネックセスや大きなイヤリング、ピアスも首に負担がかかってしまい、肩こりをひどくしてしまいます。
サイズの合った服をきて肩こり予防
衣替えの季節に去年の服を出して着ると、ちょっときついな、なんてこと、ありますよね。なんだか毎年同じことをしている気がするんですが、これ結構肩こりにはよくないことなんです。
肩こりの原因は血流が悪くなること。
つまりきつい服を着ることで血管が圧迫されてしまい、血の流れが悪くなってしまいます。そして血が流れないことで老廃物が溜まり、肩こりによくあるごりごりとしたものができてしまうのです。
「ちょっと太ったな」、「着れないわけではないけれど、ちょっときついな」、という服は買い替えをお勧めします。
「きっと痩せて着れるようになる」と思ってそのまま着続けるのはやめましょう。
高いヒールを避けて肩こり予防
高いヒールってかっこいいですよね。私も大好きなのですが、これも肩こりの原因の一つ。
高いヒールを履くと、体幹が弱い人はバランスをとるために前かがみになったり、骨盤が前傾してしまうのです。
また足が圧迫されることで血流が悪くなってしまいます。
肩こり予防にお勧めの服装は?
冷えからくる肩こり・首こりを防ぐには、身体を冷やさないこと、血流の促進を促すことが大切です。
血流がよくなると、身体中に栄養がいきわたると同時に体内の老廃物が排出され、肩こりだけでなく美容にも良いのです。
ということで、おすすめですが、ショールなどの首元を温めるものをコーディネイトに加えることです。
デコルテがきれいに見えるカットソーや、ワンピースにこれを加えるだけで、ちょっとしたワンポイントになりますし、首元を温めて肩こりの予防になります。
また膝裏や二の腕の裏側を冷やさないことも大切なので、冷房対策用にUVカット機能を持った上着や、7分丈のパンツなどもおすすめです。
冬場であれば足首を温めるレッグウォーマーも追加するとよいでしょう。
まとめ
肩こり予防にお勧めのファッションを紹介いたしましたが、いかがでしたか?
肩こり予防には冷やさない、締め付けないがポイントです。
季節の変わり目の際には、ちょっと気を付けてみてください。