「林修の今でしょ！講座」より肩こり首コリ解消入浴方法まとめ

3月12日の「林修の今でしょ！講座」ごらんになりましましたか？

一番最初にやっていたのがお風呂の入り方でした。

林修の今でしょ!講座 2019年3月12日 【3時間スペシャル】

ついつい見ちゃったのですが、血管を健康にして肩こり解消に導くお風呂の入り方、見ていない方のためにまとめてみました。

どうして血管を強くすると肩こりが解消される？

この番組では血管を強くするお風呂の入り方が紹介されています。

肩こりがどうして血管を強くすることで解消されるのか、ご存知ですか？

肩こりの原因は筋肉の緊張による血の流れが悪くなることなんです。

PCやスマホを見るために下向きになっていたり、同じ姿勢を長時間することにより、体重の10％もある重い頭を支えるために首や肩の周りの筋肉が頑張りすぎて固まってしまうのです。

そして固まってしまった筋肉には血液がよく流れなくなり、老廃物がたまってしまい、余計凝り固まってしまうという悪循環になってしまうのです。

つまり、血液の流れをよくすることで肩こりを解消をすることができるのです。

お風呂の効率的な入り方とは？

 効果的な入浴方法はいままでの私の知っていることとは全く違いました。

まったく意味のないことをしていたのかとショックでした。。。

一番効果のある温度

特に冬は寒いので私は42度くらいのあつ～いお湯が大好き。

熱いお湯に入って体が赤くなると出るということをしていたのですが、それは大間違い！

一番よい温度は40度でした！ 

この40度というのは血管の中にあるｔ－PAという血栓を溶かしてくれる成分が一番増えてくれる温度なのだとか。つまり血液の循環が良くすることができるのです。

これ以上の温度になると血管を痛めてしまうため、よくないのだとか。

そのうえ熱いお湯のせいで皮膚を守る皮脂が溶けてしまい、乾燥肌の原因になってしまうという悪い影響があるそうです。

私の冬の乾燥肌は、これが理由だったのかもしれません。。。

この乾燥肌を予防するためにお風呂上りに牛乳を飲むと良いそうです。

牛乳の中のビタミンAは乾燥肌の予防に、ミネラルとタンパク質は脱水症状を防いでくれるのだとか。

牛乳きらいですが、ちょっと飲もうと思ってしまいました。

それと、お風呂に入る前にはカフェインが血管を広げてくれるため、コーヒーを飲むといいそうです。

一番効果のある入浴時間は？

私はゆっくり入るのが好きなので、結構長く入っていましたが、それも間違っていました。。。

一番良い入浴時間は10分間。

10分で40度なんて暖まらない、と思ったのは私だけではないようで、出演者のつるの剛士さんも体が温まらないのでは？と言っていましたが、これはお風呂に入る前に背中を洗うことで解消できるとか。

背中を洗うことで肩甲骨を動かし、体温をあげることができるのだそうです。

肩甲骨回りを動かすことは肩こり解消にも役立つので、これからはぜひ念入りに背中を洗いたいですね！

肩こり解消におすすめは炭酸系の入浴剤と塩風呂

炭酸系の入浴剤はしゅわしゅわのもとである二酸化炭素が皮膚から吸収され毛細血管を広げて血行促進してくれます。二酸化炭素を老廃物と認識してデトックス効果で血管が広がり血流がよくなるのだとか。

また塩風呂は強い発汗作用があり、肩こりだけでなく、むくみも改善してくれ、冷え性の予防にもなるそうです。

効果的なお風呂に入る時間

お風呂に入る時間はトレーニングしている方はトレーニング後１時間がよいそうです。

筋トレをすると、筋肉が疲労し傷つき熱を持っている状態になります。その時に必要なのは冷やすこと。冷やすことで筋肉についた傷を修復することができるのだとか。

そしてそのあとにお風呂に入って温めることで筋肉の修復をより早くできるそうです。

いつもジムに併設されているお風呂に入っている方、すぐに入るのではなく、ストレッチなどをしてクールダウンタイムを作るほうがいいかもしれませんね。

また、寝る２時間前ほどに入浴することで体温がちょうどよく下がり、安眠ができます。

まとめ

いかがでしたか？

「林修の今でしょ！講座」にでていた肩こりに効くお風呂をまとめてみました。

• お風呂は４０度の温度で１０分間
• トレーニングしたあと１時間以降に入浴
• 寝る２時間前に入浴がよい
• 塩風呂または炭酸風呂
• 入る前にコーヒーを飲む
• 背中をよく洗う
• 入浴後は牛乳を飲む

全部は無理としてもこの中のいくつかをしたら、肩こりの解消に効果がでるのではないでしょうか。